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訪問看護のワンポイント
在宅療養の中で重大な弊害を引き起こす
「寝たきり」と「排泄」について科学します。

「寝たきり」はなぜ悪い
寝たきりの状態は
1.食欲を失わせる>体力の低下>肺炎などを引き起こす場合があります。
2.寝たきりでの排泄が>便秘を引き起こし>認知症老人の問題行動を誘発。生きる意欲を失わせる原因ともなります。
3.日々筋力の低下を招く。一日寝ていることにより筋力は3%低下すると言われています。
4.著しく肺活量を奪う>耐久力が低下>単なる風邪が肺炎にまで至る場合もあります。
5.床ずれを作る
6.バランス能力を奪い>恒常的な寝たきり状態を招く。
7.血圧調整機能を低下させ>少し動くとめまいがするなど>虚弱化を招く。
8.寝たきりのため排尿後も残尿が多く細菌が繁殖しやすい>膀胱炎の原因となりやすい。
9.骨を弱くし>骨折を引き起こす  
10.生活空間が狭まるため>人間関係の喪失が知的機能を低下させる。
11.特に老人から表情を奪う>人間性の喪失    
12.寝たきりの方の入浴が>介護者の重労働を招く。
以上のように数え上げたら「寝たきり」の弊害は限りありません。症状によりご本人の様子を見ながら、また納得していただいた上で少しでも動くよう、ご家族の方も協力いたしましょう。


排泄の介助
寝たきりとともに、在宅介護で大きなポイントとなるのが「排泄」です。排泄がスムーズでなかったり不規則な場合、「寝たきり」と同様に様々な弊害の原因となる可能性があります。以下の点に注意して、介護にあたりましょう。

[排泄についての注意点]
● 排便のためには 1.直腸の収縮 2.腹圧 3.重力の三つの要素を必要としますが、寝ている状態が続いた場合、腹圧が減少し、重力も利用できないため、排便がしにくくなります。
● それでは自然排便のための3条件は
1.姿勢:寝ている状態から座った状態に介助してください。
2.タイミング:便意訴えたときは排便を最優先にする(排便最優先の原則)。
また大腸は朝食後最も総ぜん動運動が活発になるので、なるべく朝食後のタイミングに合わせて排便するよう努力してください。
3.雰囲気:落ち着いた雰囲気を心がけてください。

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